DH歯科衛生士コース

オンラインセミナー「歯科衛生士として身につける アライナー矯正における精密検査と 口腔内スキャナー」を開催しました。

2022年2月9日(水)、歯科衛生士向けのオンラインセミナー追加コースとして「歯科衛生士として身につける アライナー矯正における精密検査と 口腔内スキャナー」を開催しました。

セミナーのアジェンダは以下の通りです。

【精密検査】
・精密検査の内容とMAグループでの内容と流れ
・パノラマ/セファロ/CTの目的
・顔貌写真/口腔内写真の撮影方法とポイント

【口腔内スキャナー】
・口腔内スキャナーの操作方法と撮影方法
・撮影スピードを上げるためのポイント
・撮影以外の機能と具体的な活用方法

【グループワーク】
・クリニック毎の精密検査の内容と流れや時間など
・口腔内スキャナーを使用して活用していること
・口腔内スキャナーの撮影でのお悩みポイント

M&Associates主任歯科衛生士の船本有紀さんが講演致しました。

今回は、11名の歯科衛生士の方々にご参加いただきました。
初めての参加いただいた受講生は3名いらっしゃいましたが、3回コースの受講生が積極的に発言していただいたことで、リラックスし有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。「受講生同士、同じ悩みを共有できてよかったです」というコメントをいただきました。

グループワークでは、講師も全グループに参加し直接質問にお応えしております。当初「グループワークは緊張するので苦手」と仰っていた受講生からは、「緊張しますが勉強になりました」というコメントをいただきました。

また、今後受けたいセミナーの内、オンラインとオフラインの希望をアンケートにて伺いました。全体的にはオンラインを希望される方が多かったですが、やはりアタッチメント等実技を伴う内容に関しては、オフライン希望の声も多く見受けられました。

その他、以下のようなご意見もいただいております。

◆セミナーを通して有効と思われたテーマ
１位：撮影スピードを上げるためのポイント
２位：口腔内写真/美貌写真の撮影方法とポイント、口腔内スキャナーの操作方法と撮影方法
３位：パノラマ/セファロ/CTの目的、撮影以外の機能と具体的な活用方法

◆有効だと思った理由
・規格性ある資料採りの重要性、細かい所まで学べて多くの事を知ることができた。
・自分ができていなかったことに気が付くことができた。
・歯間空隙やブラックトライアングルのスキャンなど、自分の苦手なことの解決方法を学ぶことができた。
・パノラマ、口腔内写真は初診時から規格性をもって撮影することがとても重要だと改めて思った

2021年10月よりスタートした歯科衛生士コース 第一期が全て終了となりました。
今後、2022年5月よりBasic Courseを開講予定です。
アンケートの回答を元にセミナーの内容をより良いものに仕上げて参りますので、お楽しみにお待ちください。

セミナー情報及び症例相談会の様子は、M&Associates Educationの
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