REPORT活動報告

矯正医向け「第四回 臨床スタンダードコース」を開催しました。

2022年1月13日(木)、M&Associates Educationによる矯正医向けコースとして、「臨床スタンダードコース 第四回」をベルサール八重洲（東京）にて開催しました。
今回も10名の矯正医の先生方にご参加頂きました。

M&Associatesグループ代表の増岡尚哉先生と、インビザライン社公認ファカルティの戸苅健先生、名駅MA矯正歯科院長の渡部博之先生がそれぞれ講演致しました。

第四回目は以下のアジェンダに沿って講義を行いました。
１）論文から学ぶ：抜歯症例 ボーイングエフェクトや歯軸のコントロールについて
２）MA Method：抜歯症例の供覧
３）MA Method：抜歯症例におけるステージングとの工夫やボーディング対策など
４）MA Method：インビザラインファースト
５）Smart Forceのおさらい（G6, パワーリッジなど）
６）トラブルシューティング
７）アライナー矯正を成功に導くマネジメント

終了後、受講生よりアンケートにて以下のようなコメントを頂きました。

◆セミナーを通して有効と思われたテーマ
１位：MA Method：抜歯症例の供覧
同上：MA Method：抜歯症例におけるステージングとの工夫やボーディング対策など
３位：MA Method：インビザラインファースト
同上：トラブルシューティング

◆講義へのコメント
・抜歯症例の治療の仕方を知りたかったので勉強になった。
・自身の将来の類似症例が見れてイメージしやすかった。
・内容が具体的だった。
・ファーストの進め方等が理解しやすかった。
・昨年多くのインビザラインのセミナーを受講してきたが、その中でも一番わかりやすく勉強になった。ありがとうございました。

各講義後に、チームに分かれてオンラインでの振り返りミーティングを行っています。
「臨床スタンダードコース」第一期の終了を迎え、今回は講義後に、受講生から講師陣への症例相談会を実施しました。
クリンチェックの操作デモを使用し、主に抜歯症例において、ボーイングエフェクトを防ぐクリンチェックのポイントや、治療中の症例におけるモニタリングやリカバリーのポイントなどについて触れ、クリンチェックの修正方法を共有しながらディスカッションを行いました。

2022年4月よりスタートする「臨床スタンダードコース」第二期は現在募集中です。（お申込みはこちら）
また、症例ディスカッションをメインとした「アクティブラーニングコース」が2022年10月より開講を予定しておりますので、ぜひお楽しみにお待ちください。

セミナー情報及び症例相談会の様子は、M&Associates Educationの
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